年別アーカイブ:2020年
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アドラー心理学㉑仕事で他人の役に立てば、ちょっと幸せになれる
2022/12/1
アドラー心理学では、誰かがやらないと共同体が成り立たなくなるようなことは、すべて「仕事」だと考えます。他人の役に立って「貢献感」を得るための始めの一歩が仕事での貢献です。これは自分の利益を追求することで達成できます。
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アドラー心理学⑳幸せに生きる為に必要なこと/他者貢献とは?
2022/11/28
今回は他者貢献の第1回です。前回までの自己受容、他者信頼ができれば、見返りを求めずに他人の役に立つ「他者貢献」ができるようになります。ここまでくれば、共同体の中に自分の居場所を感じる「共同体感覚」が身に付いて、幸せに生きることが出来ます。
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アドラー心理学⑲信じるとはどういうこと?【他者信頼のまとめ】
2022/11/23
今回は「他者信頼」の最終的なまとめの回です。すべてのひとを尊敬する、という話で終わってしまうと、自分らしさを置き去りにしてしまいます。自分だけ、相手だけ、ではなくてみんなで幸せになるには、尊敬の後に「信じる」ことが必要になります。
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アドラー心理学⑱他人を信頼するために、すべての人を尊敬する
2022/11/21
共同体感覚を身に付けて、人生の課題に立ち向かう為の2つ目のステップ「他者信頼」の解説です。他人を無条件に信じる為には、全ての人を尊敬できないといけません。無条件とはどういうことか?尊敬とはどのような行動なのか?このあたりを深く掘り下げます。
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アドラー心理学⑰他人を信頼するってどういうこと?
2022/11/19
他者信頼とは、他人を無条件に信じて、ありのままの相手を受け入れる行動です。仲間と呼べる関係を他人との間に築き、社会と調和して生きる為に行います。前半と後半にわけて、他者信頼をするにはどうしたらいいのか?という疑問に答えていきます。
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アドラー心理学⑯現実を受け入れられない人はどうしたらいいの?
2022/11/18
ありのままの自分を受け入れる事はアドラー心理学の最終目標である共同体感覚を身に付ける為に必要です。受け入れられない人は失った物をあきらめて今の自分に残った物を再確認しないといけません。つらくても受け入れる事が最終的に自分の幸せに繋がります。
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アドラー心理学⑮ありのままの自分を受け入れると、他人を仲間と思える
2022/11/5
「ありのままの自分を受け入れる」というのはどういう行動なのか?そんな疑問に答えるのが今回の内容です。アドラー心理学の重要な箇所ですが、具体的に説明している情報が不足しているのが現状です。「ありのままの自分」とは「今の自分」という事です。
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アドラー心理学⑭性格は変えられる
2022/11/2
性格は変えられる、という話の後半です。人はなぜ他人と比べてしまうのか?という問いから始まり、自己受容がなぜ必要なのか?という話をします。これは共同体感覚につながる大事な話になります。
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アドラー心理学⑬【良い劣等感】と【悪い劣等感】のイメージ図
2022/10/31
劣等感の仕組みをイメージ図を使って説明します。ここをしっかり理解できれば、日常的な人間関係の問題点を察知する助けになります。他人との間に対等な関係を作って、他人を仲間と感じる事にもつながります。
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アドラー心理学⑫「悪い劣等感」は他人との競争を生んで敵を作る
2022/10/30
劣等感には、良い劣等感と悪い劣等感があります。その分かれ道は「ありのままの自分を受け入れる事」です。他人を敵をみなす「悪い劣等感」から抜け出すことは、他人との間に、対等な「横の関係」を築くために必要になります。
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アドラー心理学⑪「劣等感」はどんな仕組みから生まれるのか?
2022/10/29
劣等感はどのように生まれるのか?今回はその問いに答えていきます。自分と他人を比べることから劣等感は生まれます。そして同時に、劣等感は人間の成長に無くてはならないものです。劣等感の仕組みを理解してうまく付き合うことができれば人生は好転します。
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アドラー心理学⑩「縦の関係」で生きるひとは他人を差別する
2022/10/12
アドラー心理学では自分や他人との向き合い方を「縦の関係」から「横の関係」に切り替えることを勧めます。自分と他人を比べて競争して敵を作るのがみんなが生きている縦の関係です。それを理解するのが今回の内容です。最後は「劣等感」の話につながります。
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アドラー心理学⑨「横の関係」で生きるひとは他人と対等につきあう
2022/10/7
アドラー心理学では他人との関係をリセットしてわかりやすくする為に「課題の分離」を行います。その後に他人とどう向き合うのか?その答えが「横の関係」です。相手を尊敬し、共感していく。今回はその具体的なテクニックを解説します。
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アドラー心理学⑧褒めるより叱るより感謝!横の関係を築こう!
2022/10/5
アドラー心理学の「課題の分離」という考え方では、他人を褒めたり叱ったりする事は、相手の課題に踏み込む「介入」となります。自分の都合の良いように他人を操作する行動です。他人の価値観で生きる「承認欲求」が生まれる源です。相手の自立を妨げます。
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アドラー心理学⑦共同体感覚は人生に立ち向かう勇気を補充する
2022/10/3
アドラー心理学は「共同体感覚」を身に付けることが最終目標です。人生の課題に立ち向かいながら、その為の勇気を補充するためには共同体感覚が必要です。キーワードは自己受容、他者信頼、他者貢献の3つです。