アドラー心理学入門

アドラー心理学⑦共同体感覚は人生に立ち向かう勇気を補充する

共同体感覚

 

今日のポイント

アドラー心理学の最終目標

 

アドラー心理学は「共同体感覚」を身に付ける事
が最終目標です。

今日は、その目標に進む道筋を考えていきます。

道筋

 

 

YOUTUBE【ゆっくり解説】

 

 

人生の課題に立ち向かう

課題を乗り越える

 

確認しておくけど『共同体感覚』を身につけると結局どうなるの?
自分は共同体の役に立つ人間だ

こんな自信が付いて、共同体の中に自分の居場所を感じられるんだ。

共同体感覚を身に付ける『目的』って何なのかな?
人間は社会的な生き物だ。

生きている限り、他人との関係を捨てることは出来ない。

そして、他人と付き合えば、必ず何かしらの『問題』にぶち当たる。

まぁそうかな。

すべての人と、トラブル無く付き合うなんて無理でしょうね。

それらの問題を乗り越えながら、次の問題に立ち向かうエネルギーを補充していく。

「共同体感覚を身に付ける」というのは、そういう行動なんだ。

生きてたら避けられない問題‥‥

たしか、アドラー心理学では『人生の課題』って呼ぶのよね。

共同体感覚を身につければ、心を折らず、人生の課題に立ち向かっていけるってこと?

人生の課題

そのとおりだよ。何か行動を起こす時って、必ずエネルギーが必要となるよね。

この場合のエネルギーとは勇気だ。

目的論で考える時も、
課題の分離をする時も。

自分を変える時には、必ず勇気が必要になる。

 

 

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仕事・交友・愛という人生の課題に立ち向かう時にも勇気が必要だ。

共同体感覚は、その勇気を補充するための「良循環」なんだよ。

良循環?
僕が勝手に付けた名前だから覚えなくてもいいよ。

共同体感覚の
受容・信頼・貢献

この3つは輪っかになっていたよね。

 

共同体感覚

ありのままの自分を受け入れると
他人を無条件に信頼できる

他人を信頼できると
見返りを求めず他人に貢献できる

他人に貢献できると
ありのままの自分を受け入れられる

 

この輪っかを回っていれば、勝手に勇気が補充される。

つまり良い循環だね。

この輪っかの中に飛び込んで、ぐるぐる回ればいいのね。
共同体感覚の輪っかに飛び込むのは、大縄跳びの感覚に近いんじゃないかな。

 

まずは『課題の分離』をする

 

共同体感覚に飛び込む

大縄跳びに飛び込む

 

この循環がうまくいかないと、

他人に嘘をついて
他人と敵対して
自分の利益しか考えない

そんな『悪循環』に陥ってしまう。

孤立してしまって、人生の課題に立ち向かう勇気が得られない‥‥

いわゆる心が折れる悪い循環だね。

でもやっぱり、大縄跳びに飛び込むのも勇気が必要よ。

わたしは子供の時、痛い思いをしたくなかったし、途中で足が引っかかって責められるのがいやだったわ。

その疑問は僕も持っていたよ。

アドラー心理学はすべての考え方が輪っかになって循環してるから、

どうやって飛び込めばいいのか?

つまり、

どこから始めればいいのか‥‥

共同体感覚の輪っかに飛び込む勇気が出ない人はどうしたらいいの?
まずは以前に話した『課題の分離』をやってみることだね。

アドラーが対人関係の出発点と言っているくらいだからね。

人間関係は人それぞれだ。

すべての人に当てはまるようなアドバイスなんて嘘くさいし、そんなの無いと思うよ。

『課題の分離』は、人それぞれの人間関係をリセットする方法だから、

みんなやるべきことが違うし、変な宗教みたいな嘘くささはないわ。

でもそれだけに難しいんじゃない?

そう思ってしまうのも仕方ないね。

でも『課題の分離』は

今日から
今、この瞬間から
自分だけで
誰にでも

できるテクニックなんだよ。

まずは今一番困っている人間関係から、課題の分離をしてみたらいいんじゃないかな?

そうね‥‥

他人との関係を少しずつリセットして軽くしていけば、気持ちに余裕が生まれるはずね。

「次に何をしよう?」っていう余裕が生まれるはずだよ。

そこから共同体感覚に入っていくといいんじゃないかな。

共同体感覚の、どこから始めたらいいのかな?
受容・信頼・貢献

どこから飛び込んでもいいけどね。

僕は『横の関係』から始めたよ。

 

YOUTUBE【ゆっくり解説】

 

 

次に『横の関係』に進む

対等

 

なによそれ?
共同体感覚と関係ないじゃない。
何回か前に、アドラー心理学の全体像を話したときに軽く出てきたね。

 

横の関係の位置

 

この赤丸の部分が横の関係だね。

次回以降にじっくり説明するから覚えておいてほしい。

何よ『横の関係』って。

共同体感覚と関係あるの?

僕がアドラー心理学を知った時に、

共同体感覚を身に付けようとして最初にやったのが『課題の分離』で、

その次が『横の関係』だったんだ。

これは共同体感覚の基礎となる考え方で、他人と『対等』な関係を築く行動なんだ。

 

対等な関係

 

自分を受け入れたり
他人を信頼したり
他人に貢献したりするには、

その『横の関係』ってやつを作らないといけないの?

そうだよ。

共同体感覚は『横の関係』を土台として成立するんだ。

これも『課題の分離』と同じで、知ることができれば今日からでも始められるんだよ。

次回からはその『横の関係』について話してくれるのね?
そうなるね。

僕自身、その考え方のおかげで人生を変えられたから、理解して共同体感覚に近づいてくれたら嬉しいよ。

ふうん‥‥

実際に変えられたなら聞く価値あるかもね。

でも、最後にひとつだけ教えて。

どうして共同体感覚の輪っかを回ると勇気を得られるの?

君の質問はいつも的確だね。

共同体感覚を理解する前に聞いても分からないかもしれないけど理由はこれしか無いね。

「他人から感謝されるから」

他人から感謝される‥‥?
人が勇気を得られるのは、自分の価値を実感できた時なんだ。

「ありがとう」
「あなたのおかげで助かった」

こんな言葉以上に、人を勇気づけてくれる言葉は無いんだよ。

直接その言葉をもらわなくても、他人に貢献できているという実感が大切なんだ。

自分の価値を実感できるのは、誰かにほめられた時じゃないの?
おっと、そのキーワードはアドラー心理学では要注意だ。

その話を始めると終わらなくなるから、今日はここまでにしておこう。

 

次回を動画で確認

 

次回に進みます

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