課題を分離する

課題の分離ができない!わからない!そんな時は一番の当事者を考えよう

課題の分離が出来ずに悩む女性

 

今日のテーマ

課題の分離ができない時の考え方

 

【 課題の分離 】を実際にやってみると、
これは誰の課題だろう?と悩む瞬間が訪れます。

この段階でつまづいてしまうと先に進めません。

 

課題の分離とは?

人間関係に悩む女性
課題の分離を実践するコツとは?親子など5つの具体例を紹介する

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誰の課題なのか考えても分からない時は、共同体
の中での立場も考えないといけません。

時と場合によって、課題の持ち主は交代します。

 

今日の結論

▷誰の課題か分からない時は
その時、一番の当事者を考える
 

▷他人の課題であっても  
助けが必要なら「援助」しよう

 役割分担する

 

YOUTUBE【ゆっくり解説】

 

 

課題の分離がわからない

課題の分離が出来ずに悩む女性

 

今日はなんだか悩みがありそうだね。どうかしたの?
最近、他人に振り回されることが多くてイライラするのよね‥‥

自分の事が後回しになってる感じ。

人生に不自由を感じてるんだね。
まぁそんな感じね。いったん人間関係をリセットしようと思って、

「課題の分離」をやってみたんだけど、よくわからないのよね。

たしかに課題の分離は、そんな君にはうってつけの行動だ。

自分らしい生き方を取り戻さないといけないね。

「よくわからない」っていうのは、具体的には何がわからないの?

自分の課題と、他人の課題をハッキリ分けられない時があるわね。
「これは誰の課題か?」を考える段階でつまづくんだね?
そうね。結婚しろってうるさいおばちゃんとか、そんな分かりやすい例だと出来るんだけどね。
結婚して良い思いをするのも悪い思いをするのも君なんだから、結婚は君の課題だよね。
そうそう。そんなのは分かるのよ。

余計なおせっかいだって。

結婚してDV受けたら責任とってくれるんですか?とでも言い返せば、黙るだろうなって想像がつくし。

言い返すまでいかなくても、課題を分離すれば対処法はわかるよね。
うん。わかりづらいのは、例えば「洗濯」とかかな。
洗濯?洗濯が悩みなの?
ちがうわよ。あくまで一例。

 

「洗濯」は誰の課題か?

旦那が洗濯する

 

私がテレビを見てたら母親が、
「テレビ見てる暇があるなら洗濯機でも回して」って言ってきたのよ。

「それは母親の仕事でしょ?」って言い返したらブチギレされたわ。

それは下手くそな課題の分離だね。
「洗濯」は母親の課題だと思ったんだけどな。
「これは誰の課題なのか?」は、もっとよく考えないとダメだよ。

洗濯物には、家族全員の服や下着が入っているんだ。

君のも入ってたよね?

・・・まぁね。
洗濯をしなかったら、家族全員が等しく困るよね。

いつも君の母親が洗濯をしてくれてるなら、それは、

母親がやるのが家族全員にとって、効率がよかったからだよ。

そうかもね。

 

YOUTUBE【ゆっくり解説】

 

 

課題は状況によって変わる

いろんな課題

 

父親や君が会社に行って、家族という共同体の為にお金を稼いでくる。

じゃあその間に、母親である私は、家族の為に家事を頑張ろう。

そうやってみんなが「自分の課題」をこなすことで共同体が保たれる。

誰が何をこなすかは、家庭によって違うけどね。

うん。
父親や君が、それぞれの課題に向き合っている時は、洗濯は母親の課題かもしれない。

でも、君が洗濯を頼まれた時はちがったんじゃないかな?

休みだったから、朝からずっとテレビを見てダラダラしてたわね。

洗濯を頼まれたのは、母親が作った御飯を食べてから、またテレビを見出したあたりね。

君はその日、課題に取り組む母親の近くで何の課題もしていなかった。
・・・
仕事の時と、休みの時とでは、君の「やるべきこと」は変わるんだよ。
なるほどね‥‥

その時、その時で、誰の課題なのかも変わるのね‥‥

洗濯は母親がやるもの、と思い込んじゃってたわ。

 

共同体には課題が山積み

家庭での課題

 

仕事の疲れを癒すために、しっかり休むことも必要だけど、

家庭での「やるべきこと」に休みなんて無いよね。

家庭に限らず、共同体には必ず「やるべきこと」が、常にある。

床のほこりも洗濯物も溜まる。
お腹も減るし、トイレもお風呂も、使えば汚れる。
何かが壊れるかもしれない‥‥

共同体には、いつも「課題」が山積みなのね。
そう。会社や学校でも同じだね。

みんなで手分けして課題に取り組む事で、共同体は維持されてるんだ。

 

その時一番の当事者を考える

誰の課題か

 

さっきの私みたいに、誰の課題かわからない時はどうしたらいいの?
誰がやるべきかを考えても、イマイチわからない‥‥

そういう時は、その時、一番の当事者を考えるんだよ。

その時、一番の当事者‥‥
「適任者」でもいいよ。

洗濯の話だったら、その日は君の課題だったかもしれないね。

母親は他の課題で忙しかったんじゃないかな。

そうかもしれないわね。

疲れてない時は、家庭での課題もちゃんと取り組まないといけない。

・・・まぁ、当たり前の話ね。
私は家族の一員だもんね。

そうそう。一番の当事者なんて、その時その時で変わるんだから。

これは誰々の課題・・・なんて固定して考えずに、

今、自分がやるべきことは何か?を常に考えないといけないね。

 

課題を固定しない

課題を固定する

 

そういえば、今日の話の最初に言ってた悩みって何なの?
ああ、そのことね。

仕事のことで振り回されてばかりでイヤになってたんだけど、

いろいろ話してるうちに、どうするべきかわかってきたわ。

よかったら教えてくれない?
いいわよ。元々そのつもりだし。

洗濯の話でもそうだったけど、私は「誰の課題か?」ということを固定しちゃってたのよね。

これは上司の課題、これは部下の課題、みたいに。

だから仕事を頼まれた時に、なんで私が?みたいな気分になったのね。

誰の課題かをガチガチに固定するとそうなっちゃうかもね。
そうそう。

でも、やるべき課題というのは、状況によって変わるってのが分かったからスッキリしたわ。

自分の時間や気持ちに余裕があったら、他人の課題に目を配っても良い気がしてきた。

誰の課題か?なんて気にせず、余裕が無くて困ってる人がいたらサポートするべきだって。

僕もそう思うよ。

「今、自分がやるべきこと」を考えることが大事だね。

同じ共同体の中なんだから、みんなの課題はどこかで繋がっている。

課題が手に余って困ってる人がいたら「援助」するべきだね。

 

幸せに生きるには貢献が必要

困ってる人を援助する

 

なるほどだわ。

求められもしないのに他人の課題に手を出したら介入になる。

だけど、助けを必要としてるんだったら、他人の課題であっても手を貸すべきね。

そうだね。
「介入」と「援助」はちがうんだ。
援助は積極的にするべきよね?
もちろんだよ。

「援助」をすれば、それは他人への「貢献」となるからね。

アドラー心理学では、他人に貢献することが、人生で最も重要な行動だと考えるんだよ。

そこまで言い切っちゃうの?

なんとなくだけど、他人に貢献することよりも大事なことって有りそうな気がするけどな。

「貢献」は人間の幸せに直結するんだよ。だから最も重要なんだ。
他人に援助すると幸せになれるの?

人間の幸せって、そんな単純なことだったかな。

幸せに生きるために必要なことを知りたかったら、

アドラー心理学の最終目標を理解しないといけないね。

今日はテーマが違うから話さないでおくけど。

最終目標?アドラー心理学は他人に貢献することが目標なの?
そうなんだ。

共同体の中に自分の居場所がある、という感覚。

つまり「共同体感覚」を身につけるのが最終目標だ。

「他人への貢献」は、その感覚を身につけるための行動だから、最も重要だということだね。

ふぅん。じゃあ、
課題の分離ができるようになったら、次は共同体感覚に向かって進んでいけばいいのかな?
そんな感じの理解でかまわないよ。

アドラー心理学は全ての行動がつながってるから、

ここまでは課題の分離で、ここからは先は共同体感覚、みたいな区切りはないけどね。

なるほどね。

たしかに今日は、課題の分離の話から、貢献の話につながったわね。

貢献を無視してしまったら、課題の分離も完全には理解できないかも。

そうそう。
課題の分離は、分離した後が大事だからね。

 

今日の結論

▷誰の課題か分からない時は
その時、一番の当事者を考える
 

▷他人の課題であっても  
助けが必要なら「援助」しよう

 

課題の分離をおさらいする

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